Nagoya Chikuonki Club

なごや蓄音機クラブ

アナログの元祖・蓄音機

hmv1613

 なごや蓄音機クラブは2013年の春にできた同好会です。もともとは、手廻し蓄音機・HMV-163の素晴らしい音を、多くの方々に聴いてもらいたいと、友人知人たちと始めたホームコンサートが母体でした。それが昨年の初め頃から、一般公開の蓄音機コンサートを催して、広く社会に向けて蓄音機サウンドの良さを発信しようということになりました。
 会場で使用するHMV-163という機種は、1928年に英国で作られたもので、数ある手廻し蓄音機の中でも、音のなまなましさや強さにおいて、優れた特性を持っていて、ジャズやタンゴといったポピュラー系の音楽に適しています。
 どうぞ、なごや蓄音機クラブのイベントに参加して、オーディオとは別次元の音の世界を体験してください。


なごや蓄音機クラブ定例コンサート〈5月〉のお知らせ

2018年5月26日(土)浮世絵&蓄音機「香津原」にて蓄音機コンサートを開催します。
今回は「黒澤映画と歌謡曲」と「時代を刻むSP~借景としての音楽~」の二大特集です。
※定員40名(完全予約制)。詳細はこちらをごらんください。

浮世絵&蓄音機『香津原』で、杮落としとして4月28日に行われた、なごや蓄音機クラブ4月の定例コンサート「特集:タンゴ」は大成功でした。
東京からはるばるお越しいただいた特別コメンテイター島﨑氏の、絶妙ともいえる語り口にのせて蓄音機EMG MarkⅨから流れ出たサウンドには参加者全員大満足。やや小さ目のギャラリー空間にぴったりだったと感じました。
島﨑氏は「このような素晴らしい音でタンゴを聴くことができるのは、世界中で名古屋だけです。東京のタンゴファンもここへ来てタンゴのSPレコードを聴くべきだ」と興奮気味に語ってみえました。

なごや蓄音機クラブの定例コンサートにぜひご参加ください。


浮世絵&蓄音機「香津原」OPEN!

浮世絵&蓄音機「香津原」OPEN!

2018年3月28日に名古屋市八事の南山大学前に浮世絵と蓄音機の店をオープンしました。
浮世絵や蓄音機から流れる音楽を鑑賞しながらお茶を楽しみくつろげる空間です。
皆様お誘い合わせの上、お気軽にお越しください。

営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜/毎月5日・6日
名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107
TEL:090-3855-1200

詳しくは、リーフレット(PDF 1.4MB)「香津原」ホームページをごらんください。


蓄音機Café『エヂソン』閉店のお知らせ(2017.11)

なごや蓄音機クラブ5月定例コンサート

特集1 黒澤映画と歌謡曲

 黒澤明の映画「酔いどれ天使」と「野良犬」では、当時流行の歌謡曲(例えば、東京ブギウギ、ジャングル・ブギ、ブンガワン・ソロ、南のバラ、など)がたくさん(15曲以上も)使われています。これは、音楽を担当した早坂文雄と黒澤明の好みを反映したものといえます。
 彼ら二人のクリエイターが、なぜこのような歌謡曲を採り上げたのか。その魅力はどこにあるのか。映画と音楽の両面からその秘密に迫ります。

特集2 時代を刻むSP~借景としての音楽~

 70年以上前に演奏されたバッハやモーツアルト、ベートーヴェンらの音楽を80年前につくられた蓄音機で聴く。
レコードの溝に刻み込まれた音楽が拾い出されると、まるで隣の部屋で生演奏しているかのようなライブ感に包まれる。1枚4分足らずのSPレコードの聴覚世界に、作曲家や演奏家たちが生きた時代が情景として重層的に映し込まれているのだ。
 世界恐慌に揺れた1929年からナチス・ドイツの台頭で揺れ動く30年代の欧州、そして第二次世界大戦。LPレコードに取ってかわられる1950年代初めまで、SPに刻まれた時代を「借景」として観ていただきたい。(湯山 誠)

※SPレコード提供:岩田国保・勝原良太・湯山 誠

  • 会場=浮世絵&蓄音機「香津原」名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107
  • 日時=2018年5月26日(土) 16:30開場 17:00開演(19:00終演予定)
  • 入場料=1,500円(お茶・お菓子付)
  • 定員=40名(※完全予約制です。参加ご希望の方は必ずお申し込みください)
  • ご予約・お問い合わせ=090-3855-1200(勝原)

Program

17:00 第1部「黒澤映画と歌謡曲」(コメンテーター:勝原良太・アドバイザー:岩田国保)
18:00 第2部「時代を刻むSP~借景としての音楽」(コメンテーター:湯山 誠)

詳細はこちらをごらんください。


emg mark IX
最高級蓄音機「EMG Mark IX」について

 蓄音機・EMG Mark IX(マーク・ナイン)は、「蓄音機界のロールスロイス」と言われるほどの最高級蓄音機です。この蓄音機は2017年11月4日(日)に電気文化会館で開催した「蓄音機コンサート」でも使用しました。お聴きいただいた皆さんは、その素晴らしい音色に驚かれたことと思います。
 写真でご覧になればお分かりのように、巨大なラッパ型のホーン(直径約58cm)がまず目を惹きます。このホーンから流れ出るサウンドは、とても蓄音機のものとは思われません。まるで極上のワインを舌の上で転がしているかのように、シャープでありヴィヴィッドであり、かつふくよかで丸みがあります。何といってもSP(78回転)レコードが持つ、録音時の微妙な空気感が聴くものに伝わってきます。
 最近、特に若い人の間でレコードが再評価されているようです。CDや音楽配信された音は大変美しいとはいえ、あまりにも美しく、時に美しすぎて、その反動として人間的な温かさ・手作りの味わいを感じさせてくれるレコードに、新鮮な驚きを感じたのではないでしょうか。今はまだLPレコードに人気が集中しているようですが、これが単なるブームに終わることなく定着し、やがてSPレコードに関心を持つ人々が現れてくれることを願っている次第です。

大黒屋サロンコンサート


第1回 タンゴとサロンダンス+洋物歌謡 2017年12月17日(日)

第2回 第2回 SPレコードで聴く戦前・戦後の映画音楽」 2018年1月27日(土)

第3回 森山威男 QUARTET LIVE! 2018年2月24日(土)※生演奏

第4回 SP盤で聴く歌謡曲「鶴田浩二とフランク永井」 2018年3月24日(土)

大黒屋音楽サロン 第1回〜6回


第1回 名蓄音機で聴くジャズエイジ

第2回 蓄音機タンゴ名盤コンサート

第3回 蓄音機タンゴ・シャンソン・コンサート

第4回 蓄音機タンゴ・ジャズ・コンサート

第5回 蓄音機タンゴ名盤コンサート

第6回 サロン風にたのしむ蓄音機ポピュラー音楽コンサート

なごや蓄音機クラブ
使用蓄音機

HMV-163

この蓄音機 HMV-163には「魔力」があるのです。
豊かな低音もなく、繊細な高音もでないのに、なぜか惹きつけられる魅力がこの蓄音機には潜んでいるのです。
しかもそれは、78回転のSPレコードでのみ初めて可能になるのです。

なごや蓄音機倶楽部 〒466-0824 名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107