Nagoya Chikuonki Club

なごや蓄音機クラブ

アナログの元祖・蓄音機

hmv1613

 なごや蓄音機クラブは2013年の春にできた同好会です。もともとは、手廻し蓄音機・HMV-163の素晴らしい音を、多くの方々に聴いてもらいたいと、友人知人たちと始めたホームコンサートが母体でした。それが昨年の初め頃から、一般公開の蓄音機コンサートを催して、広く社会に向けて蓄音機サウンドの良さを発信しようということになりました。
 会場で使用するHMV-163という機種は、1928年に英国で作られたもので、数ある手廻し蓄音機の中でも、音のなまなましさや強さにおいて、優れた特性を持っていて、ジャズやタンゴといったポピュラー系の音楽に適しています。
 どうぞ、なごや蓄音機クラブのイベントに参加して、オーディオとは別次元の音の世界を体験してください。


なごや蓄音機クラブ定例コンサート〈7月〉のお知らせ

2018年7月21日(土)・28日(土)の2週連続で浮世絵&蓄音機「香津原」にて蓄音機コンサートを開催します。
特集は、21日「故・寺田太作氏を偲ぶ~ロシータ・キロガ特集」、28日「アメリカン・ポップスの魅力」です。
※各定員40名(予約優先)。


なごや蓄音機クラブレポート

前回のコンサート報告と次回定例コンサートの予告をご覧いただけます。→なごや蓄音機クラブレポート(PDF)

6月の例会「ジャズ特集」の資料「JAZZをもう少し理解するために」をご覧いただけます。→JAZZをもう少し理解するために─ブルースについて(PDF)


浮世絵&蓄音機「香津原」OPEN!

浮世絵&蓄音機「香津原」OPEN!

2018年3月28日に名古屋市八事の南山大学前に浮世絵と蓄音機の店をオープンしました。
浮世絵や蓄音機から流れる音楽を鑑賞しながらお茶を楽しみくつろげる空間です。
皆様お誘い合わせの上、お気軽にお越しください。

営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜/毎月5日・6日
名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107
TEL:090-3855-1200

詳しくは、リーフレット(PDF 1.4MB)「香津原」ホームページをごらんください。


蓄音機Café『エヂソン』閉店のお知らせ(2017.11)

なごや蓄音機クラブ7月定例コンサート part1

「故・寺田太作氏を偲ぶ~ロシータ・キロガ特集~」

 かつて寺田太作(たいさく)さんという、タンゴ一筋に生きた方がおられました。
 尋常高等小学校を出て床屋さんに奉公した時、ラジオから聞こえてきたタンゴに目覚め、以来タンゴが生涯の友となった方でした。そのSPレコードに賭けた執念は「盤鬼(ばんき)」と呼ばれたほどで、他の追随を許さないものでした(サロンでは様々な逸話を紹介します)。
 その一途な生き方に深く共感する私ですが、同氏を敬愛する気持ちから7月21日(寺田さんの命日)に、追悼する意味でタンゴのサロン・コンサートを催すことといたしました。このサロンの趣旨に賛同される方はぜひご参加ください。
 当日のプログラムは、寺田さんが最も好んだロシータ・キロガを中心に構成されます。(文責:勝原良太)

  • 会場=浮世絵&蓄音機「香津原」名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107
  • 日時=2018年7月21日(土) 15:30開場 16:00開演
  • 入場料=1,500円(お茶・お菓子付)
  • 定員=40名(※予約優先。参加ご希望の方はお申し込みください)
  • ご予約・お問い合わせ=090-3855-1200(勝原)

Program

16:00 寺田太作アラカルト(語り手:勝原良太氏)
17:00 ロシータ・キロガ特集「ロシータ・キロガ10曲選」(語り手:吉岡達郎氏)
18:00 懇談(18:30終了)


なごや蓄音機クラブ7月定例コンサート part2

「アメリカン・ポップスの魅力」

解説:猪飼俊彦氏  使用蓄音機:E. M. G. Mark Ⅸ(マーク・ナイン)

 戦後のアメリカン・ポップスと言ったら猪飼俊彦氏と言われるくらい。
 ご幼少のころからラジオから流れてくる洋楽に魅了され、ラジオ放送の「S盤アワー」に聞き惚れたといいます。司会の帆足まり子さんには特別の思いを抱いてみえます。
 今回は、当時のヒットソングに加え、何と「オーキャロル」のアンサーソングまで用意されています。乞うご期待!

1.聖者の行進(ルイ・アームストログ)
2.知りたくないの(レスポール&メリーフォード)
3.リトルダーリン(ザダイアモンズ)
4.ウイルユーウイリアム(ジャニス・マーチン)
5.冷たくしないで(エルビス・プレスリー)
6.ビバップ アルーラ(ジーン・ビンセント)
7.ヤングラブ(ソニージェームス)
8.電話でキッス(ポールアンカ)
9.センチメンタルジャーニー(ドリスデイ)
10.オーキャロル(ニールセダカ)
11.オーニール(キャロルキング)※EP盤

  • 会場=浮世絵&蓄音機「香津原」名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107
  • 日時=2018年7月28日(土) 15:30開場 16:00開演
  • 入場料=1,500円(お茶・お菓子付)
  • 定員=40名(※予約優先。参加ご希望の方はお申し込みください)
  • ご予約・お問い合わせ=090-3855-1200(勝原)

Program

16:00 前座
17:00 休憩(30分)
17:30 特集「アメリカンポップス」(解説:猪飼俊彦氏)
18:30 懇談(19:00終了)


emg mark IX
最高級蓄音機「EMG Mark IX」について

 蓄音機・EMG Mark IX(マーク・ナイン)は、「蓄音機界のロールスロイス」と言われるほどの最高級蓄音機です。この蓄音機は2017年11月4日(日)に電気文化会館で開催した「蓄音機コンサート」でも使用しました。お聴きいただいた皆さんは、その素晴らしい音色に驚かれたことと思います。
 写真でご覧になればお分かりのように、巨大なラッパ型のホーン(直径約58cm)がまず目を惹きます。このホーンから流れ出るサウンドは、とても蓄音機のものとは思われません。まるで極上のワインを舌の上で転がしているかのように、シャープでありヴィヴィッドであり、かつふくよかで丸みがあります。何といってもSP(78回転)レコードが持つ、録音時の微妙な空気感が聴くものに伝わってきます。
 最近、特に若い人の間でレコードが再評価されているようです。CDや音楽配信された音は大変美しいとはいえ、あまりにも美しく、時に美しすぎて、その反動として人間的な温かさ・手作りの味わいを感じさせてくれるレコードに、新鮮な驚きを感じたのではないでしょうか。今はまだLPレコードに人気が集中しているようですが、これが単なるブームに終わることなく定着し、やがてSPレコードに関心を持つ人々が現れてくれることを願っている次第です。

定例コンサート

第1回 針音に聴くアルゼンチンタンゴ 2018年4月28日(土)

第2回 第1部「黒澤映画と歌謡曲」、第2部「時代を刻むSP~借景としての音楽」 2018年5月26日(土)

大黒屋サロンコンサート


第1回 タンゴとサロンダンス+洋物歌謡 2017年12月17日(日)

第2回 第2回 SPレコードで聴く戦前・戦後の映画音楽」 2018年1月27日(土)

第3回 森山威男 QUARTET LIVE! 2018年2月24日(土)※生演奏

第4回 SP盤で聴く歌謡曲「鶴田浩二とフランク永井」 2018年3月24日(土)

大黒屋音楽サロン 第1回〜6回


第1回 名蓄音機で聴くジャズエイジ

第2回 蓄音機タンゴ名盤コンサート

第3回 蓄音機タンゴ・シャンソン・コンサート

第4回 蓄音機タンゴ・ジャズ・コンサート

第5回 蓄音機タンゴ名盤コンサート

第6回 サロン風にたのしむ蓄音機ポピュラー音楽コンサート

なごや蓄音機クラブ
使用蓄音機

HMV-163

この蓄音機 HMV-163には「魔力」があるのです。
豊かな低音もなく、繊細な高音もでないのに、なぜか惹きつけられる魅力がこの蓄音機には潜んでいるのです。
しかもそれは、78回転のSPレコードでのみ初めて可能になるのです。

なごや蓄音機倶楽部 〒466-0824 名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー107